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スクランブル情報局
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EC

インターネットが出現してから、通信販売が急ピッチで拡大してきています。毎年20%以上の成長を続け、BtoC EC の市場規模が2011年時点で6兆円を超えると予測されます 。アマゾンは1,500億円以上の売上を上げていると見られ、楽天の総流通総額は3,108億円にも達しています。
そんな中、メーカーや卸・問屋なども直販サイトとしてEC市場に参入してきています。SonyのSnoystyle, カップヌードルで有名な日清食品も自社でオンライン販売を行っています。本来小売とはエリアがちがうメーカーや卸問屋がなぜEC分野になだれを打って参入するのでしょうか?
もともとメーカー、卸・問屋、小売は相互依存の関係で、その相互依存の関係を良好に保つために最も留意すべきは「チャネル・コンフリクト(衝突)」を回避することです。この難しい問題を抱き込みながらも直販に進出する理由として、考えられるのが、

●エンドユーザーとのエンゲージ*を強めること
●ブランド・エクイティ*を高めるため

と思われます。もちろん、売上を増やすこと(新たなチャネル作り)も大事ですが、差別化しづらい現状でいかに自社のロイヤリティーを高めるか、が今後の企業活動において必須であると考えられます。エンゲージを強め、ブランド・エクイティを高めることがメーカー、卸・問屋にとっても重要なマーケティング施策でもあると思われます。
 

専門化とワンストップサービス

では、実際にECサイトをスタートする際、どのようなプレーヤーがいるのでしょうか?Web制作会社、決済会社、ロジスティックサービス、コールセンターサービスなど複数にまたがっています。またワンストップサービスと称してすべてを請け負うサービスもあります。
単なる売上をアップする(新たなチャネル開発)目的でECサイトをスタートするなら、一般的なECサービスでそれぞれ契約して構築するのもよいし、ワンストップサービス会社に委託するのもよいでしょう。
しかし、目的がエンゲージを強める、ブランド・エクイティー高めるのであるなら、より緻密なWebサービスや日頃からエンドユーザーとのコミュニケーションが必要となります。これらは上記のような会社に委託できるような作業ではありませんし、ブランドの価値感を共有してなければ、単なる作業としてのアウトプットしか得られないでしょう。
 

エス・アイ・エージェンシーが提供するECサイト運営委託・代行サービスとは?

ECサイトの企画、制作、開設および、改良・更新、運営、プロモーションまで一貫して運営全般を業務代行します。
・企画から制作、運営、プロモーションまで一貫して業務代行できることから、ECサイトでの売上・利益も含めて目標共有します。単なる下請けではなくパートナーとして業務を行います。
・予算・規模などを明確にし、適切なベンダー選択をお手伝いします。
・広告会社だから知ってる効果的なプロモーション手法・競合の動きなど

経験豊富な広告会社出身メンバーが御社のブランド・価値・商品価値を高めるためのお手伝いをします。
・とりわけメーカー・卸様でECサイトを構築する場合、ポジショニング(位置づけ)や企画部分には十分なお時間をいただき、納得いただいてからスタートとなります。
・ECサイトだけでなくBtoCおよびBtoBのWEBビジネスを構築するための事業化までの企画立案、サポートを行います。
・ただ売るだけのECサイトではなく、エンゲージとブランド・エクィティを考えたECサイト運営
・広告会社だからできるWebビジネスとECの融合
・サイト制作会社とちがう、広告のプロにより適切なクリエィティブ (動画・商業写真含む)と導線

適切なベンチマーク設定と広告会社ならではのキャンペーン設計とプロモーション施策の実施を行います。
・CRMプログラムの構築、商材やサービスに適したCRMプログラムを構築 (PCメール、モバイルの使い分け)
・適切なトラッキングツールとリコメンドエンジンなど
・広告媒体の活用方法 リスティングだけでいいのか?
・広告会社だから知ってる効果的なメディア情報(リスティング広告、アフィリエイト含む)
 

実績と可能性

デジタル領域における広告表現の管理と告知をしております。
様々なケースに対応しております。
 ・既に自社で直販サイトを運営している=>外部運営のECサイトを構築することにより、検索結果ページでの流入口を増やすことが可能です。
 ・ECを始めたいが、初期費用が高い=>ECサイトの企画から運営までコスト0円で実施することも可能です。(注:商材および成果報酬条件により異なります)
 ・既存チャネルがあるから、実施したくてもできない=>弊社とパートナー契約することで、ECサイトでのマーケティングデータを共有することが可能です
 ・ECサイトを構築する必要はないが、新商品のテストマーケティングを行いたい=>弊社協力パートナー(メディアサイト他多数)と協力してクローズなテストマーケティングが可能です。 

(エンゲージとは、ユーザーとの「結びつき・絆」を示す、従来のリーチ&フリーケンシーという量的な指標ではなく、企業・もしくはそのブランドとの結びつき・絆の強さ)
(ブランド・エクイティとは、ブランドが持つ資産のことです。ブランドは、信頼感や知名度など無形の価値を持っており、それを企業資産として評価したものがブランド・エクイティです。)